COLUMN
2021.09.01
日本最大の鞄産地、豊岡市で生産される上質な鞄「豊岡鞄」
鞄の町と呼ばれる兵庫県豊岡市は奈良時代から始まる柳細工を起源とし、江戸時代に柳行李生産の隆盛を迎えました。大正以降はその伝統技術と流通経路を基盤に新素材への挑戦とミシン技術の導入により鞄の一大生産地となりました。
千年の歴史を持つ鞄の生産地【豊岡】で兵庫県工業組合が定めた基準を満たす認定企業によって生産され、厳しい審査に合格して初めて【豊岡鞄】の称号が与えられます。
シンプルなデザインに機能性をプラス オンオフ問わず活躍するCOMMUTE(コミュート)シリーズに”豊岡鞄コラボモデル”が登場
オリジナル開発の本体生地は丈夫な10号帆布にPVC*を貼り合わせた後、ワンウォッシュをかけることで独特の風合いとしっかりとしたコシを生み出しています。
またPVC加工によりスクラッチや水濡れに強いのも特徴です。
※PVC(Poly Vinyl Cloride)ポリ塩化ビニル樹脂のこと。柔軟性に富み、加工しやすく、経年劣化しにくい素材。
ハンドルには大量生産が難しく希少価値のある質感の高い栃木レザーを使用。
お使い頂くことで風合いがソフトになり表面の光沢感が増す本体生地とともにエイジングが楽しめる商品になっています。
前面には分割されたオープンポケットを配置していますのでスマートフォンやパスケースなど使用頻度の高い小物の収納に便利です。
トートならではの収納力に加え、クッション入りのモバイルポケット、吊り下げ式のファスナーポケット、ペットボトルホルダーなどオンオフ問わず活躍する便利な機能が満載です。
今回のコラボモデルではリニューアルした定番の横型トート、横型ファスナートートに加えて縦型ファスナートートとミニトートが加わり、より皆様のライフスタイルに沿ったご提案が出来るようになりました。
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